歴史:
着物のための手描き友禅染の工房。友禅染とは着物地の絹の染め物。起源は15世紀に始まり16世紀に完成した日本特有の染め。吉川は今から140年前から手描き友禅染の工房として設立。現在でもその技法を守り続けハイエンドマーケットの支持をもっている。同時に4代目の主人は未来に向け友禅の革新にチャレンジをして新たな造形を確立した。友禅は立体の造形物や風景を2D(2次元)で表現して模様を細かな線で描くのが特長。その2次元で描かれた線で表現した模様を3D(3次元)に戻し金属でその線を表現。独特の造形物を生み出した。
技法: レーザーカット
素材: ステンレス・真ちゅう