歴史:
横山竹材店は1919年に京都御所の西の地で創業し現在に至るまで古くから京都に伝わる竹文化の歴史と伝統の技を守り続けています。創業以来100年近く、茶道家元「裏千家・今日庵」の仕事を中心に様々な場所で和美ある空間を創造している会社です。主に竹材を中心とした建築内装材を製造しています。インテリアデザインからオブジェクト作成、オーダーメイドまでの多くのプロジェクトの実績があります。日本には600種類以上の竹があると言われています。横山は自然の美しさと職人の熟練された加工技術で竹素材としての価値を最大限引き出しております。竹は京都で注意深く栽培し、全て手作業で処理します。高い加工技術のおかげで、横山竹は腐敗を防止し、その外観と色はそのまま残っています。横山は2014年1月以来、耐火性の日本規格を保有しており、日本で初めて防炎竹を開発しました。
技法: 防炎加工
素材: 竹材