歴史: 全国の和紙(washi paper)をインテリア素材として扱う会社。日本は7世紀に始まり主に法律やお経を書くのに使用されたのが紙の歴史の始まりとされている。17世紀に入ると和紙の精度も良くなり量を作れるようになり庶民の手にも広くいき渡り美術紙、部屋の装飾として用いられるようになった。19世紀になると海外から紙を機械製造する技術が伝わり工場生産が普及することで手作りの和紙は生産量も少なくなり現在では貴重な存在になっている。日本は外国に例を見ないほどの和紙の産地が多く存在する。全国各地の和紙はそれぞれに特徴がありその特性を活かしたインテリアのための和紙の開発を、和紙来歩は全国の和紙産地で開発のためのプロデュースを行い国内外に販売をしている。
技法: 手すき( handmade) 機械すき(machine made)
素材: 無地和紙(plain),柄和紙(handle),特殊加工和紙(special processing)