熊谷商店.
Ceramic
歴史： 1935年設立。日本には磁器・陶器の産地が200以上存在する。その中でも高品質のセラミックの産地として京都の200年以上の歴史を持つ清水焼がある。清水焼の特長は原料である陶土を産出してなく他地域から仕入れた様々な陶土をブレンドし工夫をしたオリジナルのセラミックを生産、特に多彩な色や模様の絵付けは他の産地に例を見ない。熊谷商店はその清水焼の問屋としてビジネスを展開、卸し業だけではなく清水焼を継承することに留まらず新たな商品開発にも取り組んでいる。近年は国内外のデザイナーとのコラボレーション製品の制作にも力を入れ、国内外の市場からも評価を得ている。
技法： 近年は古来からある花結晶という焼き方を活かした商品を開発。陶土に金属の粉を混ぜ焼くことで結晶のような表情として仕上がる
素材： 磁器(セラミック)
